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祝!Alice退院! 2006.12.21

Alice in Nightmareクリアー。
いやー、遊んだ。遊ばせてもらいました。FPSとはいえ先の気になるstoryでした。最後に、笑顔でラトレッジ病院を後にするAliceの笑顔がなんとも……。
……いや、ごめんってば。何年も積んどいて。
どこかのサイトでこの物語はAliceの贖罪と癒しがテーマであると書いていたのを拝見したのですが、まさしくその通りの物語だと思います。最初は支離滅裂で脈絡の無い「壊れてしまった」不思議の国。たけどそれは、Aliceが感じた「罪」の意識そのものだということが後半に明らかになってくるのです。

当初、意味不明だった登場人物のセリフも、徐々に「あの夜」の行動に関してAliceを責めるものへと変わっていきます。でもそれはAliceのトラウマそのものなのでした、といういささかべたな展開ながらも引き込まれますね。
これ、映画化の話も持ち上がっていたみたいなんですがどうなったんでしょうね。酷いけど良い話だと思うので映画化は是非して頂きたいですね。
でも体の半分を機械化されている眠りねずみ本気でグロいと思いました。そんなにされてなお拷問されてるし。
Alice in Nightmare(公式)
喫茶・珈琲館(skin)
Fresh Meat!(攻略)
Down the Rabbit Hole(walk through)
アリスインナイトメア チシャ猫台詞集
Alice in Nightmare 2006.12.10

喫茶・珈琲館さんのところからアリススキンを頂いて遊んだりしています。キャラの外見が違うだけなのに随分印象が変わりますね。コスチュームチェンジがボーナス特典になっているのが頷けます。Gothic Lolita + 小悪魔 Face の組み合わせが素敵。

ちょっと遊んでみるだけだったはずのアリスですが、気が付けば中盤まで一気に駆け抜けてしまいました。story追いかけているだけでもこのゲームは相当面白いですよ。あと途中の大岩転がしのギミックでパニックに陥っていたら、隣で妻が大爆笑していました。いやあれ本気で怖いですってば。細い通路を通っている時に大岩が転がってくるのはゲームとしてよくあるシチュエーションで珍しくもありませんが、大岩が飛び石をアリスと同じかそれ以上に華麗に跳ねて追いかけてきたり(振り向いたらいた)、上手くかわしたと思った瞬間、アリスの行く手を阻むというか大崩壊させて転がって去っていくとなると話は別ですよ。

今週中にはクリアできるといいんですが。でも、急いで終わらせてしまうのも勿体無い気がしてしまうんですよねえ。とは言え、このままではアリスがあまりにも可哀想なので赤の女王陛下との対決に急ぐことにします。
喫茶・珈琲館
Alice in Nightmare(公式)
Alice in Nightmare 2006.12.07

ダメでもネコの皮をはぐのと一緒でほかに手があるかもね。
そう言う例えは悪趣味だ。今後はやめてもらいたいな。
ふと思いついて始めたアリスですが、……面白い。ゲームとしては勿論なんだけど、やっぱりこの世界というか雰囲気をゆったりと味わうのがいいんですよ。ゆったりもしていられない場面も多いですが。

なぞなぞだ。クロッケーの木槌が棍棒になるのはどんな時?
答え、君が相手を打ちのめした時。
これ。これですよ。こういうやりとりが素敵過ぎる。本物の不思議の国のアリスの雰囲気を崩していないのがいいんだよなあ。storyは酷いことになっているのにアリスのこの物腰というか態度は変わっていないのは、現実を認められない彼女の心理を表している、といったら言い過ぎですか。
Alice in Nightmare(公式)
Alice in Nightmare 2006.12.05

??:何があったの?アリス?
アリス:パパとママ……死んじゃった……。
??:他には、アリス?
アリス:……何かが……壊れたの……。
??:何が壊れたのかな? アリス?
アリス:……私よ。
beyond a shattered looking glass
不思議の国のその向こうで
Fairytale becomes nightmare
御伽噺は悪夢と化す
imagination becomes madness
想像は狂気に変わり
toys becomes weapons
おもちゃは武器となる
friend becomes foe
かつての友は敵となり
and time is running out
残された時間は少ない
Alice grew up
アリスは成長した
so did wonderland
そして不思議の国も
アリス:あんな壊れた世界に、戻りたくないのよ。
??:ソウハイカナイヨダッテキミニハイマフサワシイセカイダカラ

不思議の国から戻った後、彼女の家は火事に見舞われ、両親を亡くした彼女は心を閉ざし、病院のベッドで過ごす日々を送っていた。そんなある日、傍らにあったウサギのぬいぐるみが話しかけてきて……そんな絶望的な状況からこの話は始まります。“悪夢の国”が象徴するのはまさしくアリスの心そのもの。心を病んだ彼女は「元の世界に帰る」ことが出来るのか……。
ふと思いついて引っ張り出して遊んでいます。数年前に出て話題となったゲームですが、今遊んでも古さを全く感じさせませんね。graphicは多少粗さを感じますが、ゲームが良く出来ているせいか殆ど気になりません。doomエンジンを使っているので、内容はそのままfspだというのもありますけれど、ゲームバランスが良い具合なので、ただアクションゲームとしても充分楽しめます。

ナイフだけでは充分とは言えない。使えるものがあればキープしておけ。
捨てていいのは愚かさだけ。
そうすれば……生き残れる。

進むべき道を見つける者は僅かだ。
気づかない者もいれば気づきたがらない者もいる。
チェシャ猫の渋さは異常。声が素敵。言うことがいちいちカッコイイ。意味はいつも良く分からないけれど。
何と言っても不思議の国の面影を残すこの“悪夢の国”が魅力的です。先のステージへ進むことが楽しいので、難しいアクションや敵との戦闘もさほど苦にならないし、幼い頃に読んだあの物語の登場人物が敵となって予想外の攻撃を仕掛けてくるのを見ているとニヤニヤと笑みがこぼれますよ。
しかし、アリスの物語って、小さい頃読み聞かされた時にちょっとした恐怖を感じませんでしたか? 一人ぼっちでわけのわからない世界に放り出されて、元の世界へ戻る事をやってのける彼女は子どもの私にはちょっとした英雄だったように思います。なんとなくですが、この“悪夢の国のアリス”はあの頃感じていた漠然とした恐怖をわかりやすく描きなおしているようにも思えますね。
たった一人で悪夢に挑む彼女を時折助けてくれるチェシャ猫や時計ウサギは、ただいてくれるだけで安心したりします。ひとりきりでこの理不尽極まりない“悪夢の国”を闘い続けるのは、やはり彼女の意思だけが唯一この状況を打破できると言っているのでしょうか。

見覚えのある敵キャラが出てくるたび「エエーッ!?」それもまた楽しいですね。漠然と覚えているあの登場人物がこんな姿にっていうのが……。特に帽子屋の怖さは尋常じゃないと思います。
そしてゲームをやめようとするとこんな具合。怖いってば。

Alice in Nightmare(公式)

